【カメ好き必見】世界カメの日とは？由来と目的・5月23日の意味を解説

みなさんは「世界カメの日」って聞いたことありますか？毎年5月23日は、カメたちのことをもっと知って、もっと好きになって、そして守るために世界中でいろんなイベントが開かれる日なんです。

この記事は、カメが好きな方はもちろん、「カメの記念日って何？」「どんなイベントがあるの？」「カメを守るためにできることって？」と気になっている方にもぴったり！

この記事を読むと、こんなことが分かります。

• 世界カメの日の由来や5月23日に込められた想い
• 全国で開催されるカメにまつわる楽しいイベント情報
• カメたちが今どんなピンチに直面しているのか
• 私たちにできるカメの保護アクション

カメたちの魅力や現状を知って、今年の5月23日をもっと特別な日にしてみませんか？

世界カメの日とは？5月23日に込められた想いと誕生秘話

みなさんは「世界カメの日」をご存じですか？毎年5月23日は、カメたちにスポットライトが当たる特別な日。

実はこの記念日、ただの“カメの日”ではなく、カメの未来を守る大切な想いが詰まっているんです。

ここでは、世界カメの日がどんなきっかけで生まれたのか、そして5月23日という日付にどんな意味があるのか、分かりやすくご紹介します！

世界カメの日が生まれたきっかけと制定の背景

世界カメの日は、2000年にアメリカの「American Tortoise Rescue（ATR）」というカメの保護団体がスタートさせました。ATRは1990年からカメの救助や啓発活動を続けている、カメ愛にあふれた団体です。

この日ができた背景には、「カメが絶滅の危機にあることをもっと知ってほしい」「ペットとしてのカメの正しい飼い方を広めたい」「自然の中で生きるカメを守りたい」など、いろんな願いが込められています。

5月23日という日付の由来は、実ははっきりとした記録は残っていません。でも、この日をきっかけに世界中の人が「カメについて考える日」にしてほしい、という想いが込められているんです。

今では、動物園や水族館、学校などでも「世界カメの日」に合わせてイベントが開催され、カメの大切さが広まっています。カメ好きさんはもちろん、普段あまりカメに触れる機会がない人も、この日をきっかけにカメのことを知ってみませんか？

世界カメの日に込められた願いと広がる取り組み

「世界カメの日」には、カメをもっと知って、もっと好きになって、そして守っていこう！という願いがギュッと詰まっています。この日には、世界中でいろいろなイベントや活動が行われているんですよ。

たとえば…

• 学校でカメについて学ぶ授業やワークショップ
• 動物園や水族館でのカメの特別展示やガイドツアー
• SNSでのカメの写真投稿や情報発信
• ビーチや川の清掃活動、カメの生息地を守る取り組み

などなど、子どもから大人まで楽しみながらカメのことを考えられるイベントが盛りだくさんです。

カメは昔話や童話でもおなじみの生き物ですが、その暮らしや現状は意外と知られていません。世界カメの日は、そんなカメたちに改めて目を向けるチャンス。

今では日本でも多くの動物園や水族館でイベントが開かれ、カメの未来を守る輪がどんどん広がっています。あなたも今年の5月23日は、カメたちにエールを送ってみませんか？

参加したくなる！世界カメの日の注目イベント＆全国の取り組み

5月23日の「世界カメの日」には、全国いろんな場所でカメにちなんだ楽しいイベントが行われています。動物園や駅、地域の施設など、家族や友達と一緒にカメの魅力を発見できるチャンスがいっぱい！

ここでは、世界カメの日に注目のイベントや、みんなで参加できる取り組みをピックアップしてご紹介します。

動物園で楽しもう！カメの特別展示＆体験イベント

世界カメの日には、動物園でカメの魅力をたっぷり味わえるイベントが盛りだくさん！たとえば、広島の【安佐動物公園】では、5月19日（日）にカメの特別解説やオリジナル缶バッジのプレゼント企画があります。飼育員さんによるカメの豆知識や、普段は見られないカメの生態を間近で観察できるチャンスです。

▶安佐動物公園公式サイト：http://www.asazoo.jp/event/eventlist/5362.php

さらに、高知県の【のいち動物公園】でも、5月27日（日）にカメの生体展示や講演会、飼い方教室などを開催予定。カメ好きの方も、これからカメについて知りたい方も、きっと楽しめる内容です。

▶のいち動物公園公式サイト：https://gomen-nahari.com/8014/

大阪の【天王寺動物園】でも、さまざまな種類のカメの紹介やスタッフによる解説が行われています。巨大なワニガメや珍しいカメたちに会えるかも！

▶天王寺動物園公式サイト：https://www.tennojizoo.jp/blog/9449/

駅や地域で盛り上がる！ユニークなカメイベント

動物園だけじゃありません！東京の【亀有駅】では、5月23日の「世界カメの日」に合わせて「亀有駅亀の日」イベントが開催されます。駅周辺でフォトラリーを楽しんだり、亀有香取神社とコラボした御朱印がもらえたりと、ここでしか体験できないユニークな企画がいっぱい！駅員さんに「亀」の写真を見せると限定グッズがもらえることも。

▶亀有駅イベント情報：https://media.jreast.co.jp/articles/1292
▶地域イベント紹介：https://katsushika.goguynet.jp/2023/05/22/sekaikamenohi-kamearist/

また、地域の自然保護団体やマラソン大会などでも、カメの保護活動をテーマにしたワークショップやスタンプラリー、ぬりえコーナーなどが開催されることも。小さなお子さんも楽しめる内容なので、家族みんなで気軽に参加できます。

カメのことをもっと好きになる、楽しいイベントが全国で開催中！ぜひお近くの会場や気になるイベントに足を運んで、カメたちの魅力や保護の大切さを体感してみてくださいね。

カメが危ない!? 世界カメの日に考える保護と未来へのアクション

実は今、カメたちがとても困った状況にあることをご存じですか？世界カメの日は、そんなカメたちのピンチを知って、みんなで守るためのアクションを考える日でもあります。

ここでは、カメたちがどんな困難に直面しているのか、そして私たちにできることを一緒に見ていきましょう！

カメたちのピンチ！いま何が起きているの？

カメたちは、海や川、池などいろんな場所で暮らしています。でも、今そのカメたちが世界中で減ってきているんです。

たとえばウミガメは、海に流れたプラスチックごみをエサと間違えて食べてしまったり、産卵する砂浜がどんどん減ってしまったりしています。漁の網に引っかかってしまうことも多いんです。

川や池に住むカメも、外来種が増えたり、住む場所がなくなったりしてピンチに。さらに、ペットや薬の材料にされるために捕まえられてしまうこともあります。こうした理由で、カメたちはどんどん数が減っているのが現状です。

カメを守るために、私たちにできること

• ゴミ拾いに参加してみる
• 産卵地では静かに見守る
• 絶滅危惧種のカメは買わない
• 保護活動やイベントに参加する
• カメの現状を周りの人に伝える

「カメを守る」って、なんだか大きなことのように感じるかもしれません。でも、実は私たちにもできることがたくさんあるんです。

たとえば、海や川にゴミを捨てないようにする、ビーチクリーンに参加してみる、そんな身近な行動がカメたちの助けになります。

ウミガメの産卵地に行くときは、静かに見守ったり、ライトを使わないようにしたり、ルールを守ることも大切です。また、絶滅が心配されているカメをペットショップで買わない、違法な取引に加わらないことも大きなアクションのひとつ。

動物園や水族館の保護活動を応援したり、カメのことを家族や友達に話してみたり、できることから始めてみませんか？

あなたのちょっとした行動が、カメたちの未来を明るくしてくれます。世界カメの日をきっかけに、できることからチャレンジしてみてくださいね！

まとめ

この記事では5月23日の世界カメの日に関連して、さまざまなトピックを扱ってみました。以下、内容を簡単にまとめてみましょう。

• 世界カメの日は、カメの保護や正しい知識を広めるために生まれた記念日
• 5月23日には全国の動物園や地域でカメのイベントがたくさん開催される
• カメたちは海や川のごみ、住む場所の減少、密猟などでピンチに直面している
• ゴミ拾いや保護活動への参加、絶滅危惧種を買わないなど、私たちにもできることがある
• 家族や友達と一緒にイベントに参加して、カメの未来を応援しよう

あなたのちょっとした行動が、カメたちの明るい未来につながります。次の世界カメの日は、ぜひカメたちにエールを送ってみてくださいね！