水族館 海の生物 魚類

【保存版】ジンベエザメが見られる水族館は4カ所だけ!特徴と給餌タイム&アクセス完全まとめ

PR

世界最大の魚として知られているジンベエザメ。その穏やかな性格と圧倒的な大きさで多くの人を魅了する海の巨人ですが、実は日本国内でジンベエザメに会える水族館がとても限られていることをご存知でしょうか?

ジンベエザメを見たいけど、どこの水族館に行けばいいかわからない」「各水族館の違いや特徴を知りたい」「給餌タイムやイベント情報を事前に調べておきたい」そんな悩みをお持ちの方にピッタリの記事です。

この記事を読むことで以下のことがわかります。

  • 日本でジンベエザメが見られる4つの水族館の場所と特徴
  • 各水族館の給餌タイムとイベント情報
  • 水族館ごとのアクセス方法と見どころ
  • 関東からのアクセス情報と最新展示状況

家族でのお出かけや旅行の計画に、ぜひお役立てください!

大阪・海遊館|日本唯一2頭展示の世界最大級水槽で圧巻体験

大阪・海遊館は、「ジンベエザメを2頭同時に見られる日本唯一の水族館」として大人気なんです!圧倒的なスケールの太平洋水槽で、のびのび泳ぐジンベエザメたちを見ていると、普段の疲れも忘れそう。

2025年7月時点でも、オスの「海(かい)」くんとメスの「遊(ゆう)」ちゃんが仲良く暮らしています。一度に2頭に会えるなんて、ちょっと得した気分ですよね。

さらにお食事タイムや館内ツアーなど、体験できるイベントもたくさん!ここからは、もっと楽しむためのポイントを分かりやすくご紹介します。

間近で感じる大迫力!お食事タイムと水槽の楽しみ方

イベント名開催日時公式サイト
ジンベエザメお食事タイム毎日10:30/15:00海遊館公式
ジンベエバックヤード見学10:30(土日祝)、14:45海遊館公式
バックヤードツアー毎日複数回・要予約海遊館公式

海遊館では、毎日10:30と15:00に開催される「ジンベエザメのお食事タイム」が大盛況。スタッフさんがエサをまいて合図を出すと、ジンベエザメたちがサッと集まってきて、一気に大きな口でゴクゴク…。

その立ち泳ぎする姿には思わず見とれてしまいます。裏側のバックヤードツアーなら、ふだんは見られない場所からジンベエザメを観察できるので、とにかくワクワク。

平日の午前中だと、比較的空いているのでゆっくり写真を撮ったりできます。お出かけ前に館内アナウンスや公式サイトでスケジュールをしっかりチェックしておけば安心ですよ。

アクセスも快適!お楽しみポイントと最新イベント

アクセス方法詳細
地下鉄・大阪メトロ中央線「大阪港」駅から徒歩5分ほど
大阪シティバス「天保山」下車してすぐ
観光船・サンタマリアユニバーサルシティ港より直行(約10分)
阪神高速湾岸線・天保山ICからすぐ、駐車場もあります

海遊館は大阪の天保山エリアにあって、地下鉄やバス、それに観光船でもアクセス簡単。新大阪駅からも電車でたった30分くらいなので、遠方からでも気軽に行けます。

館内の売店には、ジンベエザメのぬいぐるみや限定おやつもたくさん売っているので、お土産探しにも困りません。春になると“ジンベエのぼり”のイベントや、ゴールデンウィークには手作りワークショップなど、季節限定の企画も盛りだくさん!

お休み前やイベントの参加前には、公式サイトの最新情報をチェックするのを忘れないでくださいね。

イベント情報

  • 「ジンベエのぼり」掲揚(2025年4月17日~6月1日:海遊館前イベント広場)
  • 「おりがみでジンベエのぼりを作ろう」ワークショップ(2025年4月19・20日 各日14:00~16:00)

イベントやお得な情報は、こまめに公式HPでチェックしましょう。わくわくする体験がきっと待っています!

沖縄・美ら海水族館|黒潮の海でジンベエザメとマンタの共演を堪能

沖縄に来たら絶対行きたい!そんな声も多い美ら海水族館。ここの「黒潮の海」大水槽は、ジンベエザメとマンタが仲良く泳ぐ迫力満点のスポットです。

世界でもトップクラスの広さを誇る水槽でのんびり泳ぐ2大スターの姿は、とにかく圧巻!SNSでよく見る“立ち泳ぎでのエサやり”シーンや、季節ごとのイベントも目白押し。

子どもから大人まで、ここならみんな夢中になること間違いなし。ここからは、美ら海水族館の見逃せない楽しみ方をわかりやすくご紹介します。

思わず息をのむ!ジンベエザメ&マンタの豪快エサやりタイム

イベント名開催日時公式サイト
ジンベエザメ給餌解説毎日15:00/17:00美ら海公式
黒潮探検(水槽上部見学)毎日複数回(要予約)美ら海公式

「黒潮の海」水槽の一番人気イベントがお昼の「エサやり解説」。毎日15時と17時になると、ジンベエザメが水面近くに浮かび上がり、立ち泳ぎしながら大きな口でオキアミをパクパク!

その横でマンタもゆったりお食事…見ているだけでワクワクします。一番良い場所は水槽正面なので、少し早めに場所取りしておくと落ち着いて楽しめますよ。横のカフェ「オーシャンブルー」から特等席で観るのもおすすめ!

夏限定の夜イベントも!家族みんなで特別な体験を

イベント名開催日時公式サイト
美ら海ナイトアクアリウム2025年8月1日~8月31日美ら海公式
ジンタ飼育30年スペシャルツアー2025年3月1日~3月19日(終了)美ら海公式
夏休みスペシャル・夜の観覧イベント2025年8月23日・24日などアソビュー掲載

2025年の夏は夜もお楽しみたっぷり!「美ら海ナイトアクアリウム」では、幻想的なライトアップの中でゆったり泳ぐジンベエザメやマンタを満喫できます。

さらにこの夏は「ジンタ」くん飼育30周年記念イベントや、夏休み限定のナイトツアーもあって、昼間とは違ったわくわく体験ができます。イベントの時期や内容は随時かわるので、お出かけ前に公式HPやイベント情報をこまめに確認してくださいね!

那覇空港からは高速バスやレンタカーでアクセスもラクラク!せっかくのお出かけ、最新のイベントや展示については必ず公式HPをチェックして、思いっきり楽しみましょう!

鹿児島・いおワールドかごしま水族館|成長を見守る「ユウユウ」との出会い

鹿児島に来たなら、ぜひ立ち寄ってほしいのが「いおワールドかごしま水族館」。ここでは、若いジンベエザメの「ユウユウ」に会えます!

ユウユウは水族館の人気者。毎日たくさんの人を笑顔にしてくれる存在です。しかもこの水族館、世界でも珍しい“かごしま方式”という、成長したら海にお見送りするスタイル。

だから「今、この子に会えるのは今だけ」という特別感もたっぷり。家族や友だちと一緒に、ぜひ見に行きませんか?

ユウユウってどんな子?いおワールドならではの出会い方

  • 2025年7月現在で10代目のユウユウが活躍中!
  • 体がしっかり成長したら、また新しいユウユウにバトンタッチ。今しか会えない一期一会
  • 一緒に泳ぐ魚も多いので、大水槽のワクワク感もバッチリ

水族館のジンベエザメ「ユウユウ」は、まだまだ若くてやんちゃな印象。いおワールドでは、地元鹿児島で偶然定置網にかかった子どものジンベエザメを受け入れて、責任を持って育てています。

体が大きくなったら「卒業」して海へ戻すのがここの流儀。だから、ユウユウもずっといるわけじゃありません。スタッフさんたちの優しいまなざしと、一緒に暮らすマグロやカツオたちとの共演も必見。

ライブカメラで水槽の様子をチェックできるのも楽しいポイントですよ。

食事タイム&夏イベントでユウユウにもっと会える!

イベント名開催日時公式サイト
ジンベエザメの食事タイム毎日10:15いおワールド公式
夜の水族館2025年7月19日~8月31日(土日祝・お盆)じゃらん情報
第77回特別企画展「エギを作ろう!」2025年8月18日 13:30~16:30いおワールド公式

一番人気は毎朝10:15からスタートする「ジンベエザメの食事タイム」。大きな口でおいしそうにごはんを食べる姿は迫力満点!スタッフさんのわかりやすい解説つきなので、子どもも大人も「へぇ~」と夢中で見入っちゃいます。

夏休みには「夜の水族館」や工作イベントなど、家族みんなで楽しめる体験がたくさん!混雑しやすい時期やイベントの日は、公式サイトでスケジュールや営業情報をチェックしておくと安心です。

  • 夏休みは夜間営業もスタート、夜の水族館はとても幻想的!
  • 人気イベントは混み合いやすいので、予定を立てて早めに受付がおすすめ

特別な思い出づくり、ぜひユウユウに会いに行ってみてくださいね!

石川・のとじま水族館|復活を遂げた青の世界で間近に感じる巨大魚

一度は地震でお休みしていた、石川の「のとじま水族館」。でも2025年春、みんなの声に応えてパワーアップして再開しました!

いま話題なのが、新しく仲間入りしたジンベエザメの「モモ」。青い水槽を悠々と泳ぐ姿は、本当に癒やされます。最前列で大きなお口を見上げてみたり、他のお魚たちと一緒に姿を追いかけたり、ワクワクがいっぱい。

夏はイベントも楽しいもの盛りだくさんなので、家族や友だちとのお出かけにもおすすめです!

元気いっぱい!新しいジンベエザメ「モモ」と青の世界の見どころ

  • 2025年夏は「モモ」に会えるチャンス!
  • どこから見ても大迫力の1600トン巨大水槽
  • 地域みんなのあたたかい応援も感じられます

2024年の秋にやってきたジンベエザメ「モモ」は、地元の漁師さんのおかげで水族館に仲間入りした“新しい主役”。大きな水槽の中をゆったり泳ぐ姿は見応えたっぷりで、上から横から、いろんな場所からじっくり観察できます!

しかも夏休みには子どもたちの応援フラッグや特別なガイドを楽しめて、訪れるたびに新発見があるんです。展示再開を記念した限定グッズや、SNS映えフォトスポットも必見ですよ。

毎日2回の「お食事タイム」と夏のワクワクイベント

イベント名開催日時公式サイト
ジンベエザメのお食事タイム毎日11:00頃/16:00頃のとじま水族館公式
夏休みイベント2025年7月5日~9月12日のとじま水族館公式
ジンベエザメのお食事ガイド2025年8月11日~8月17日10:50~のとじま水族館公式

今イチオシなのが、ジンベエザメの「お食事タイム」。2025年7月は毎日2回(11時ごろと16時ごろ)、モモが大きなお口でゴハンを食べる姿をばっちり観察できます!

スタッフさんの解説つきで、ちょっぴり動きのクセを知れば、もっとジンベエザメのファンになるはず。さらにこの夏は「夏だ!のとじま水族館に遊びに行こう!」イベントも開催。

イルカやアシカのショーや縁日、みんなでワイワイ楽しめる特別企画がいっぱいです。最新情報や開館時間は、必ず公式サイトをチェックしてから出かけてくださいね!

  • お食事タイムは大人気!いい場所で見たいなら少し早めに水槽前でスタンバイしよう
  • イベント期間中は早朝開館や臨時バスなど便利なサービスもあり(必ず公式HPで事前確認を!)

能登の海をそのまま切り取ったような水族館で、モモや仲間たちと思い出たっぷりの夏を過ごしてくださいね!

まとめ

日本でジンベエザメが見られる水族館は現在4カ所のみという貴重な体験ができる場所をご紹介しました。

記事の内容を振り返ると

  • 大阪・海遊館:日本唯一の2頭同時展示で毎日10:30と15:00にお食事タイム
  • 沖縄・美ら海水族館:ジンベエザメとマンタの共演が楽しめる「黒潮の海」で15:00と17:00に給餌解説
  • 鹿児島・いおワールドかごしま水族館:成長を見守る「ユウユウ」との出会いで毎日10:15に食事タイム
  • 石川・のとじま水族館:復活を遂げた「モモ」が主役で毎日11:00頃と16:00頃にお食事タイム

それぞれの水族館には独自の魅力があり、ジンベエザメとの特別な出会いが待っています。関東からのアクセスも含め、事前に最新情報をチェックして、ぜひ世界最大の魚との感動的な体験を楽しんでください。

きっと忘れられない思い出になることでしょう!

-水族館, 海の生物, 魚類
-