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ホオジロザメの雑学まとめ|歯の秘密や遊泳能力の驚異
ホオジロザメは、映画やドキュメンタリーでよく取り上げられる海の頂点捕食者ですが、その生態や特徴にはまだまだ知られていない魅力がたくさんあります。 この記事では、ホオジロザメの驚くべき歯の仕組みや遊泳能 ...
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【長寿の秘密】ジンベエザメは150年生きる?驚きのトリビアと生態解説
ジンベエザメは世界最大の魚として知られ、その生態や特徴には多くの謎が隠されています。本記事では、ジンベエザメがなぜ長寿なのか、どのような食事をしているのか、さらには浅瀬から深海まで幅広い行動パターンに ...
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「映画のような巨大なサメが見たい!」
「種類が豊富なサメの聖地に行ってみたい」
そんな風に思っても、どこの水族館に行けばいいか悩みますよね。
実は、日本は世界有数の水族館大国であり、サメの展示に力を入れている施設がたくさんあるんです。
- 世界最大のジンベエザメに会える場所
- 50種類以上のサメを飼育するマニアの聖地
- 頭上をサメが泳ぐスリル満点のトンネル水槽
この記事では、サメ展示で絶対に外せないオススメの水族館を10箇所厳選しました。これを読めば、あなたにぴったりの「サメ旅」先が必ず見つかります!
1.アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県)
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【保存版】アクアワールド大洗の見どころを徹底紹介|サメ・マンボウの魅力や限定体験も
水族館って、普段なかなか出会えないお魚や海のいきものたちを気軽に観察できる素敵なスポットですよね。 アクアワールド大洗は、サメやマンボウといった個性派の生きものが「たくさん」「大きく」「じっくり」楽し ...
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「サメといえば大洗」と言われるほど、圧倒的な知名度と実力を誇るサメの聖地です。飼育種類数は日本一の約60種類を誇り、他では絶対に見られない希少なサメたちがあなたを待っています。
特に注目なのが、シロワニや巨大なサメたちが悠々と泳ぐ「サメの海」水槽。鋭い歯を持つシロワニの迫力は、一度見たら忘れられません。
- ここがポイント: 日本一の飼育種類数。サメの卵や標本も充実しており、学びの要素も満載です。
- 体験者の声: 「とにかく種類が多くて、一日中いても飽きない!サメ好きには天国のような場所でした」
- デメリット: 都心から少し距離があり、休日は駐車場が非常に混雑するため、早めの到着が必須です。
2.沖縄美ら海水族館(沖縄県)
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ジンベエザメに会える!美ら海水族館の見どころを1日で制覇!おすすめ順路&所要時間ガイド
「海の王者」として知られているジンベエザメ。その巨大な体でゆったり泳ぐ姿は、多くの人に愛されています。 そんなジンベエザメを間近で見られる美ら海水族館は、沖縄旅行で外せない人気スポット。家族や友人とど ...
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沖縄の青い海をバックに、世界最大級の水槽「黒潮の海」で泳ぐジンベエザメは圧巻の一言。まるで海の中にいるような没入感を味わえる、日本を代表する水族館です。
巨大なアクリルパネル越しに見るジンベエザメとマンタの乱舞は、言葉を失うほどの美しさですよね!また、「サメ博士の部屋」という専門コーナーがあり、オオメジロザメやイタチザメなど危険ザメの飼育展示も充実しています。
- ここがポイント: ジンベエザメの複数飼育や、危険ザメの専用水槽など、スケールが桁違いです。
- 体験者の声: 「水槽の大きさに圧倒されました。ジンベエザメが近づいてくる迫力は一生の思い出です」
- デメリット: 那覇空港から車で約2時間と遠く、館内は常に観光客で大混雑しています。
3.海遊館(大阪府)
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【2025年最新版】海遊館の見どころ徹底ガイド!ジンベエザメから夜の幻想体験まで
みなさん、「世界最大の魚」として知られるジンベエザメってご存じでしょうか?あの大きくて優雅なジンベエザメをはじめ、クラゲやたくさんの海のいきものに出会えるのが大阪の海遊館なんです。 「どこを見ればいい ...
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巨大な太平洋水槽を中心に、螺旋状の通路を降りながら海の世界を楽しむ独自のスタイルが人気です。ここでも主役はやはりジンベエザメ。
太平洋水槽は深さが9メートルもあり、上層、中層、下層と違った角度からサメを観察できるのが最大の魅力です。優雅に泳ぐジンベエザメだけでなく、アカシュモクザメのユニークな泳ぎも見逃せません。
- ここがポイント: 深さのある水槽で、サメのお腹側や背中側など、あらゆる角度から観察できます。
- 体験者の声: 「上から見るのと下から見るので全然景色が違う!夜の海遊館は幻想的でデートに最高でした」
- デメリット: 一方通行の順路なので、気に入った水槽に戻るのが少し大変な構造になっています。
4.マクセル アクアパーク品川(東京都)
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【カップル必見】マクセルアクアパーク品川の見どころと大人の楽しみ方
イルカやクラゲなど、さまざまな海の生き物たちが大活躍するマクセルアクアパーク品川。水族館といえば子ども連れのイメージが強いかもしれませんが、こちらは大人のカップルにもぴったりの幻想的な空間やデートスポ ...
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都心からのアクセスが抜群で、光と音の演出が融合したエンターテインメント水族館です。ここの見どころは、なんといってもワンダーチューブと呼ばれる海中トンネル。
世界で唯一展示されているドワーフソーフィッシュ(ノコギリエイの仲間)が頭上を通過する姿は、ここでしか見られない貴重な光景です。ナンヨウマンタと一緒に泳ぐサメたちの姿に、思わず見とれてしまいますよ。
- ここがポイント: 天候を気にせず楽しめる屋内型。幻想的なトンネル水槽は写真映えも抜群です。
- 体験者の声: 「トンネルの中でサメに見下ろされる感覚がスリル満点!駅近で気軽に行けるのも嬉しい」
- デメリット: 敷地面積はそれほど広くないため、じっくり観察したい本格派には少し物足りないかもしれません。
5.仙台うみの杜水族館(宮城県)
三陸の海を再現した巨大水槽が魅力の水族館ですが、サメ好きにとっての見どころはヨシキリザメの展示です。世界一美しいサメとも呼ばれるヨシキリザメは、実は飼育が非常に難しく、生きた姿を見られるのは極めて稀なんです。
地元の漁師さんの協力のもと実現しているこの展示は、まさにスタッフの努力の結晶。青く輝く流線型のボディは必見ですよ!
- ここがポイント: 飼育困難なヨシキリザメに会える数少ない施設。巨大水槽のイワシの群れも圧巻です。
- 体験者の声: 「ヨシキリザメの青さが本当に綺麗でした。ここでしか見られない特別感があります」
- デメリット: ヨシキリザメは長期飼育が難しいため、タイミングによっては展示されていない場合があります。
6.横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
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横浜・八景島シーパラダイスのみどころ完全ガイド|1日満喫モデルコース
イワシが群れで泳ぎ、イルカが水面高くジャンプする…そんな海の生きものたちの迫力や愛らしさが体感できるのが、横浜・八景島シーパラダイスの魅力です。 でも、「実際にはどんな水族館があるの?」「1日でどの順 ...
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4つの水族館が集まる複合型レジャー施設。メインの「アクアミュージアム」では、大水槽の中をエスカレーターで進むアクアチューブがあり、まるで海中散歩をしているような気分を味わえます。
ハイイロザメやアカシュモクザメなど、大型のサメたちが群れで泳ぐ姿は迫力満点!サメとの距離が近く、鋭い目つきやエラの動きまでしっかり観察できるのが嬉しいですよね。
- ここがポイント: 水槽の中を通るエスカレーターからの眺めは絶景。サメの数も多く見応えがあります。
- 体験者の声: 「エスカレーターで海の中を進むのがワクワクした。サメが横を通り抜ける時はドキドキします」
- デメリット: 敷地が広大すぎるため、すべてを見て回るにはかなりの時間と体力が必要です。
7.下田海中水族館(静岡県)
天然の入り江を利用した、海に浮かぶ珍しい水族館です。ここでは、なんとアカシュモクザメなどが自然の海に近い環境で飼育されています。
最大の特徴は、サメとの距離の近さと体験プログラム。過去にはサメと一緒に泳げるダイビング体験なども実施されており、マニア心をくすぐる展示方法が魅力です。海の揺れを感じながらサメを観察できるのは、ここだけの体験ですよ!
- ここがポイント: 自然の海を使った展示場は開放感抜群。頭の形が特徴的なシュモクザメをじっくり観察できます。
- 体験者の声: 「海に浮かぶ水族館なんて初めて!自然のままの姿で泳ぐサメが見られて感動しました」
- デメリット: ほぼ屋外の施設が多いため、雨の日や風の強い日は楽しみが半減してしまう可能性があります。
8.マリンワールド海の中道(福岡県)
九州を代表する水族館で、「九州の海」をテーマにした展示が魅力です。ここのサメ展示の主役は、恐ろしい顔つきで知られるシロワニ。
一見すると非常に凶暴そうに見えますが、実はとても大人しい性格というギャップが面白いですよね。水槽の前に立つと、シロワニがゆっくりと目の前を横切っていく姿に圧倒されます。水槽のガラス面が大きく、写真撮影にも最適です。
- ここがポイント: 九州最大級の水槽で見るシロワニは迫力満点。ショーや展示の演出も洗練されています。
- 体験者の声: 「シロワニの歯がすごくて怖かったけど、動きはゆっくりで可愛かった。館内もおしゃれ!」
- デメリット: 週末や連休は家族連れで非常に混雑するため、ゆっくり写真を撮りたい場合は平日がおすすめです。
9.いおワールドかごしま水族館(鹿児島県)
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いおワールドかごしま水族館|見どころランキング徹底紹介!ジンベエザメの迫力と青空イルカが話題
世界最大級の魚として知られているジンベエザメ。そんなジンベエザメや、解放感あふれる青空のもとでイルカたちとふれあえるいおワールドかごしま水族館。 この記事では「いおワールドかごしま水族館に行きたいけど ...
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鹿児島のシンボル、桜島を望むロケーションにある水族館です。ここの黒潮大水槽では、ジンベエザメが飼育されていますが、独自の「かごしま方式」という育成方法をとっています。
定置網に入った小さなジンベエザメを保護し、水槽で大きく育ててから海へ帰すという取り組みを行っているんです。元気に泳ぐ若いジンベエザメの姿を見られるのは、この育成プログラムのおかげなんですね。
- ここがポイント: 若いジンベエザメの活発な泳ぎが見られます。海へ帰すというストーリーにも感動します。
- 体験者の声: 「ジンベエザメが食事をするシーンが見られて大興奮!解説もわかりやすくて勉強になりました」
- デメリット: ジンベエザメが成長して海に帰された直後など、タイミングによっては展示が見られない時期があります。
10.のとじま水族館(石川県)
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のとじま水族館の見どころ徹底解説!家族で楽しむジンベエザメ館と体験プログラム
日本海側最大級の水槽で優雅に泳ぐジンベエザメ。大きな体と穏やかな性格で多くの人を魅了し続けています。そんなジンベエザメをはじめ、イルカやペンギンなど人気者たちがいるのが「のとじま水族館」。 皆さんは家 ...
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能登半島の豊かな海を表現した水族館で、日本海側では数少ないジンベエザメが見られる施設です(※震災の影響からの復興状況により展示内容は変更になる場合があります)。
「ジンベエザメ館 青の世界」というパノラマ水槽があり、常時投影されるライトアップによって幻想的な雰囲気が楽しめます。螺旋状の通路を歩きながら、まるで深海に迷い込んだような感覚を味わえるのが素敵ですよね!
- ここがポイント: 光と映像の演出が美しく、他の水族館とは一味違ったアーティスティックなサメ展示が楽しめます。
- 体験者の声: 「水槽の周りを歩きながら降りていくのが楽しい。青い光に包まれて癒やされました」
- デメリット: 交通アクセスがあまり良くなく、車がないと訪れるのが少し難しい立地にあります。
サメが見られる水族館のまとめ
今回は、サメ好きにはたまらない全国のオススメ水族館を紹介しました。
- 種類数で選ぶならアクアワールド大洗
- 大きさで選ぶなら沖縄美ら海水族館や海遊館
- 体験で選ぶならアクアパーク品川や下田海中水族館
それぞれの水族館に、「ここでしか見られない」魅力的なサメたちが待っています。
ぜひ次の休日は、迫力満点のサメたちに会いに足を運んでみてくださいね!きっと、新しい発見と感動があなたを待っているはずです。