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【動物好き必見】レッサーパンダ トリビア|竹を食べる小さな冒険者
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「レッサーパンダのあの愛くるしい姿、生で見て癒されたい!」
そう思っても、どこの動物園に行けばいいのか迷ってしまいませんか?
- たくさんのレッサーパンダに囲まれたい
- ガラス越しではなく直に見たい
- 赤ちゃんや活発に動く姿が見たい
こんな風に思っている方は多いはずですよね。この記事では、レッサーパンダ好きなら一度は訪れたい全国の動物園を10ヶ所厳選しました。
「聖地」と呼ばれる場所から、驚くほど近くで見られる穴場まで、それぞれの特徴や注意点も交えてご紹介します。これを読めば、次の休日に会いに行くべき「推し動物園」が必ず見つかりますよ!
鯖江市西山動物園(福井県):レッサーパンダの「聖地」は外せない
レッサーパンダファンの中で「聖地」として崇められているのが、福井県にある鯖江市西山動物園です。ここは日本一小さい動物園と言われていますが、レッサーパンダの飼育数は国内トップクラス。
まさにレッサーパンダのためのお城のような場所なんです。
圧倒的な数と繁殖実績
とにかくあちこちにレッサーパンダがいます。屋外の展示場だけでなく、屋内の「レッサーパンダのいえ」では、天候に関係なく頭上を歩き回る姿や、リラックスして寝ている姿を至近距離で観察できるんですよ。
繁殖実績も非常に高く、家系図を見ると全国のレッサーパンダの多くがここの血縁だったりします。
実際に訪れた人からは、「右を見ても左を見てもレッサーパンダで、時間が溶けるように過ぎてしまった」「マニアにはたまらない空間」といった感動の声が多く聞かれます。
デメリット:アクセスと規模感
一方で、デメリットもあります。
- 新幹線や特急を使わないとアクセスしにくい場所にある
- 動物園自体は非常に小さく、他の動物は少なめ
「レッサーパンダ一点集中」で訪れる覚悟が必要かもしれませんね。
とはいえ、入園料はなんと無料。
「タダでこんなに見せてもらっていいの?」と心配になるほどの満足感が味わえますよ!
那須どうぶつ王国(栃木県):ガラスがない!「近すぎる」展示に衝撃
「レッサーパンダと同じ空気を吸いたい!」という願いを叶えてくれるのが、那須どうぶつ王国です。
ここの「アジアの森」エリアは、本当に没入感がすごいんです。
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遮るものがない「ゼロ距離」体験
通常の動物園ではガラスや檻越しに見ることが多いですが、ここでは来園者の通路の頭上に木が渡されており、レッサーパンダがその上を自由に行き来します。
手を伸ばせば届きそうな距離(もちろん触ってはいけませんが!)で、彼らの息遣いまで感じられるほど。
「あまりに近すぎて、最初はぬいぐるみが置いてあるのかと思った」「リンゴを食べる時の咀嚼音まで聞こえて感動した」という興奮気味の口コミも多いですね。
デメリット:冬の寒さと天候
高原にあるため、冬は非常に寒くなります。
- 冬期は営業日が限られることがある
- 屋外エリアが多いため、天候に左右されやすい
- アクセスには車かシャトルバスが必須
防寒対策をしっかりして、動きやすい服装で行くのがポイントですよ!
熱川バナナワニ園(静岡県):実はここだけ!ニシレッサーパンダ
名前は「ワニ園」ですが、実はレッサーパンダの飼育頭数が非常に多いことで知られる隠れた名所です。
しかも、ここは日本で唯一「ニシレッサーパンダ」という種類を展示している貴重な施設なんですよ。
希少な種類と昭和レトロな雰囲気
私たちが普段よく目にするのは「シセンレッサーパンダ」ですが、ここの子たちは少し顔立ちや毛色が違う「ニシレッサーパンダ」です。
少し小柄で、優しい顔立ちをしているのが特徴ですね。朝夕の食事タイムには、飼育員さんからリンゴをもらう可愛い姿が見られます。
「ワニを見に行ったつもりが、レッサーパンダの可愛さにやられた」「植物園の温室のような独特の雰囲気が意外と落ち着く」といった声も。
デメリット:坂道と階段が多い
- 園内は傾斜地にあり、階段や坂道が非常に多い
- 施設全体に昭和の雰囲気が残り、古さを感じる箇所も
ベビーカーや足腰に不安がある方は、園内のバス移動などをうまく利用しましょう。
千葉市動物公園(千葉県):あの「風太くん」で有名な伝説の場所
レッサーパンダブームの火付け役、「立つレッサーパンダ」の風太くんで一躍有名になった動物園です。
今でもその血統を受け継ぐ子たちが元気に暮らしており、ファンの聖地の一つとなっています。
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立つだけじゃない!個性豊かな一族
風太くん自身は高齢になり、バックヤードで隠居生活を送ることも増えましたが、その子供や孫たちが元気に展示場を駆け回っています。
ここの展示場は緑が多く、自然に近い環境で飼育されているのが特徴。
「昔ニュースで見た風太くんの子供たちが立派になっていて感慨深い」「どの子も顔が整っていて美形が多い気がする」と、長年のファンからの信頼も厚いですね。
デメリット:広すぎて歩き疲れる
- 園内がかなり広く、エリア間の移動が大変
- 夏場は日陰が少ないエリアもあり、暑さ対策が必須
レッサーパンダ舎は正門から少し距離があるので、園内マップを確認して計画的に回りましょう!
アドベンチャーワールド(和歌山県):パンダだけじゃない繁殖のプロ
ジャイアントパンダで有名なアドベンチャーワールドですが、実はレッサーパンダの飼育・繁殖にも非常に力を入れています。
「ウェルカムルーム」などで、入園してすぐに会えるのも嬉しいポイントですよね。
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開放的な展示と食事タイム
ここでは、比較的低い柵の展示場でレッサーパンダを見ることができます。飼育員さんが解説しながらエサをあげる「レクチャータイム」も頻繁に行われており、彼らの生態を楽しく学べるのが魅力。
「ジャイアントパンダ目当てで行ったけど、レッサーパンダの可愛さに浮気してしまった」「施設全体が綺麗で、動物たちも毛並みが良い」と、管理の良さを評価する声が多いです。
デメリット:入園料と混雑
- テーマパーク価格のため、入園料が高め
- 休日や連休は非常に混雑する
レッサーパンダを見るなら、ジャイアントパンダの観覧列が伸びている隙を狙うのが穴場かもしれません。
旭川市旭山動物園(北海道):頭上の吊り橋を渡る姿にドキドキ
動物本来の能力を引き出す「行動展示」で有名な旭山動物園。
ここのレッサーパンダ舎には、来園者の頭上高くに架けられた吊り橋があります。
スリル満点のアスレチック展示
レッサーパンダは本来、樹上で生活する動物。高い吊り橋を器用に渡る姿を下から見上げると、その身体能力の高さに驚かされます。
モフモフのお腹や肉球を下からじっくり観察できるのは、旭山動物園ならではの特権ですよね!
「落ちてこないかハラハラしたけど、すごいバランス感覚!」「雪の中を走り回る姿が見られるのは北海道ならでは」という感動の声も。
デメリット:激しい混雑と冬の厳しさ
- 人気の吊り橋の下は常に人が多く、立ち止まりにくい
- 冬は極寒のため、防寒装備が不十分だと楽しめない
特に冬場は、カメラのバッテリーが寒さで落ちないように注意が必要です。
多摩動物公園(東京都):広大な敷地で暮らす大家族
都心からのアクセスも良く、自然豊かな環境で多くのレッサーパンダが見られるのが多摩動物公園です。
2024年には台湾から新しい個体が来園するなど、血統の更新にも積極的ですよ。
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アジアの山岳を再現したエリア
傾斜を利用した広い放飼場があり、レッサーパンダたちが斜面を駆け降りたり、木に登ったりするダイナミックな姿が見られます。個体数が多いので、「今日はどの子が出ているかな?」という楽しみもありますね。
「いつ行っても誰かしら動いているので見ていて飽きない」「入園料が安くてコスパが最高」と、リピーターが多いのも特徴です。
デメリット:坂道地獄
- 正門からレッサーパンダ舎までずっと登り坂が続く
- 夏場は到着するまでに汗だくになる
園内を走るシャトルバスを利用して、体力を温存することをおすすめします。
野毛山動物園(神奈川県):無料とは思えないクオリティ
横浜のみなとみらいを見下ろす丘の上にある、入場無料の動物園です。
「無料だし、ちょっとした公園くらいかな?」と思って行くと、いい意味で裏切られますよ!
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都会のオアシスで会える癒やし
ここのレッサーパンダ舎は入り口から近く、アクセス抜群。派手な展示ではありませんが、アットホームな雰囲気でじっくりと観察できます。
地元の人に愛されている「ケンケン」などの人気者たちが、のんびりと過ごす姿に心が洗われます。
「散歩ついでにふらっと立ち寄って、レッサーパンダに会えるなんて贅沢」「無料なので、気に入った写真を撮れるまで何度でも通える」というのが最大のメリットですね。
デメリット:展示スペースの狭さ
- 展示場がやや古く、ガラスの反射で見にくいことがある
- 人気エリアなので、休日は人だかりができやすい
混雑を避けるなら、平日の午前中が狙い目です。
埼玉県こども動物自然公園(埼玉県):活発な姿ならここ!
「SCZ」の愛称で親しまれるこの動物園も、レッサーパンダファンからの評価が高い施設です。
特に「レッサーパンダ舎」の環境が素晴らしく、彼らが生き生きと動き回っています。
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木登りが得意な姿を堪能
大きな木が植えられた展示場では、レッサーパンダが高い木にスルスルと登っていく様子が頻繁に見られます。屋外と屋内を行き来できる構造になっており、彼らの気分別で居場所が変わるのも面白いところ。
「こんなに動き回るレッサーパンダは初めて見た」「自然の中にいるような写真が撮れる」と、カメラマンからの人気も高いですね。
デメリット:園内が広大すぎる
- とにかく広く、全部見て回ろうとすると1日かかる
- 最寄り駅からのバス移動が必要
レッサーパンダ舎は園の奥の方にあるので、時間に余裕を持って訪れましょう。
茶臼山動物園(長野県):森の中のレッサーパンダの森
長野県の自然豊かな森の中にある茶臼山動物園は、レッサーパンダの飼育頭数や繁殖実績で全国的に有名です。
「レッサーパンダの森」という専用エリアがあるほどなんですよ。
赤ちゃん誕生のニュースも多い
ここは繁殖に非常に成功しており、可愛い赤ちゃんの公開や名前募集などのニュースが頻繁に聞かれます。自然の木々をそのまま生かした展示場は、まるで野生の生息地に迷い込んだかのよう。
「緑の中を歩く姿が本当に絵になる」「赤ちゃんがコロコロしていて尊すぎる」という、癒やし度MAXの口コミが多数。
デメリット:山の上でアクセス難
- 車がないとアクセスが少々不便
- 冬場は雪深くなることがある
それでも「行く価値がある」と思わせてくれる、レッサーパンダ好きには外せないスポットです。
まとめ
レッサーパンダが見られるオススメの動物園10選をご紹介しました。
それぞれの施設に「近さ」「数」「環境」といった個性がありましたね。
最後に、改めてポイントを整理しておきましょう。
- 数と聖地感を味わうなら「西山動物園(福井)」
- 圧倒的な近さを求めるなら「那須どうぶつ王国(栃木)」
- 珍しいニシレッサーパンダなら「熱川バナナワニ園(静岡)」
- 頭上のスリルを楽しむなら「旭山動物園(北海道)」
- 気軽さとコスパなら「野毛山動物園(神奈川)」
「ガラス越しじゃなくて、もっと近くで息遣いを感じたい!」
「たくさんのレッサーパンダに囲まれて、推しを見つけたい!」
そんなあなたの願いを叶えてくれる動物園は、きっとこの中にあります。今度の休日は、愛くるしいレッサーパンダたちに会いに、少し遠出をしてみませんか?
きっと、日々の疲れが吹き飛ぶような最高の癒やし体験が待っていますよ!