-
シマエナガだんごって何？かわいすぎる行動とトリビアを紹介
シマエナガは、そのふわふわで真っ白な姿から「雪の妖精」と呼ばれる、北海道だけに生息する特別な野鳥です。その中でも「シマエナガだんご」と呼ばれるヒナたちの行動は、見る人を一瞬で虜にしてしまうほどの可愛さ ...
続きを見る
「雪の妖精」という愛称で親しまれ、そのあまりの可愛らしさからSNSを中心に絶大な人気を誇る野鳥、シマエナガ。そんなシマエナガに、実は記念日があることをご存知でしょうか？
「シマエナガの日っていつなの？」「どうしてそんな記念日ができたの？」と、気になる方も多いかもしれません。この記念日を知ることで、シマエナガの魅力をさらに深く理解できるはずです。
この記事を読むとわかること
- シマエナガの日がいつで、どのような日なのか
- シマエナガの日が制定された由来や背景
- シマエナガの日のおすすめの楽しみ方
この記事では、シマエナガの日とは何か、その由来から具体的な楽しみ方まで、詳しく解説していきます。
シマエナガの日とは？1月20日の由来をわかりやすく解説
毎年1月20日は「シマエナガの日」です。この記念日は、シマエナガという鳥の存在をより多くの人に知ってもらい、その魅力に触れてもらうことを目的に制定されました。
ただ可愛いだけでなく、その生態や記念日の背景には興味深いストーリーが隠されています。ここでは、シマエナガの日が制定された背景や、その日付に込められた意味について詳しく解説していきます。
なぜ1月20日？「雪の妖精」が一番かわいくなる日
「シマエナガの日」が1月20日に制定されたのには、素敵な理由があります。この日付は、二十四節気の一つで「一年で最も寒い時期」とされる「大寒」の初日にあたります。
シマエナガは、この厳しい寒さを乗り越えるために、羽と羽の間に空気をたっぷりと溜め込み、体をまん丸く膨らませるのです。その姿が、まるで雪玉のように白くてふわふわしていることから「雪の妖精」と呼ばれています。
つまり、1月20日は、シマエナガが一年で最も「らしく」、そして最も愛らしい姿を見せてくれる日なのです。この特別な日を通じて、厳しい冬を健気に生きるシマエナガの姿に思いを馳せることができます。
誰が制定したの？仕掛け人は人気写真家！
「シマエナガの日」を制定したのは、動物写真家のやなぎさわごうさんです。やなぎさわさんは、SNSで50万人以上のフォロワーを持つ大人気アカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営しており、シマエナガの魅力を世に広めた第一人者として知られています。
彼は、シマエナガの愛くるしい姿を撮り続ける中で、その存在をもっと多くの人に知ってもらいたい、そして大切に思ってもらいたいという願いから、この記念日を提唱しました。
単なるブームで終わらせるのではなく、文化として根付かせたいという思いが込められているのです。企業や団体ではなく、一個人がこれほど影響力のある記念日を生み出したという点も、シマエナガがいかに多くの人々に愛されているかの証と言えるでしょう。
シマエナガの日の楽しみ方3選！限定グッズや会える場所を紹介
シマエナガの日がどのような日か分かると、実際に何かして楽しみたいという気持ちになりますよね。この日をきっかけに、シマエナガの魅力を満喫する方法はたくさんあります。
北海道まで会いに行く本格的な楽しみ方から、自宅で気軽に楽しめる方法まで、その選択肢はさまざまです。ここでは、シマエナガの日をより一層楽しむための具体的な方法を3つご紹介します。
【見る】本物のシマエナガに会いに行く
シマエナガは、日本では北海道にのみ生息する野鳥です。そのため、本物の姿を見たいなら、北海道の森林や公園に足を運ぶのが一番です。特に冬の時期は、木々の葉が落ちて見通しが良くなるため、観察のベストシーズンと言えるでしょう。札幌市の「旭山記念公園」などは、市街地からアクセスしやすく、観察スポットとして知られています。
ただし、野生の鳥なので必ず会えるとは限りません。静かに耳を澄ませ、「ジュルリ」という鳴き声を探しながら、森を散策する時間そのものを楽しむのがおすすめです。
【買う】限定デザインのグッズやスイーツを手に入れる
シマエナガの日に合わせて、全国各地で限定のグッズやスイーツが登場します。デパートや雑貨店では、シマエナガをモチーフにしたケーキ、クッキー、文房具、ぬいぐるみなどが販売され、ファンを楽しませてくれます。
北海道のお土産店はもちろん、最近では都内のアンテナショップやカフェでも、可愛らしいシマエナガスイーツを見かけることが増えました。現地に行けなくても、これらの商品を手に入れることで、お祝い気分を味わうことができます。
【知る】写真集やSNSで魅力を再発見する
「北海道まではなかなか行けない」という方でも、自宅でシマエナガの日を楽しむ方法はあります。制定者であるやなぎさわごうさんの写真集を眺めたり、SNSで「#シマエナガの日」を検索したりしてみましょう。
当日は、全国のファンが撮影した自慢のシマエナガ写真やイラストで溢れかえり、まるでお祭りのような賑わいを見せます。たくさんの愛らしい姿に癒やされながら、その魅力や生態について改めて知識を深める良い機会になるはずです。
まとめ：シマエナガの日を機に、かわいい動物記念日を楽しもう！
この記事では、シマエナガの日とは何か、その由来から楽しみ方まで詳しくご紹介しました。「雪の妖精」の記念日について、理解が深まったのではないでしょうか。
簡単に内容を振り返ってみましょう。
- シマエナガの日とは: 毎年1月20日。一年で最も寒い大寒の時期で、シマエナガが一番丸くかわいく見える日。
- 由来: 人気写真家のやなぎさわごうさんが、シマエナガの魅力を広めるために制定した記念日。
- 楽しみ方: 北海道で本物を見たり、限定グッズやスイーツを購入したり、SNSや写真集で楽しんだりと様々。
シマエナガの日をきっかけに、この可愛らしい野鳥への関心を持つだけでなく、他にもたくさんある動物たちの記念日にも目を向けてみると、新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、あなたのお気に入りの動物記念日を見つけて楽しんでみてください。