毎年12月12日は「保護わん・保護にゃんの日」です。この記念日は、飼い主のいない犬や猫たちの現状を多くの人に知ってもらい、動物福祉への関心を高めることを目的としています。ペットショップで動物を迎えることが一般的ですが、その裏で多くの命が失われている現実から目をそらしてはいけません。 保護動物を取り巻く環境は、殺処分数の減少といった改善が見られる一方で、依然として多くの課題を抱えています。この記念日をきっかけに、私たち一人ひとりができることは何かを考え、行動に移すことが大切です。動物と共に生きる社会を実現す ...