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【保存版】九十九島水族館海きららの見どころ!クラゲとイルカの魅力

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長崎県佐世保市にある「九十九島水族館海きらら」は、目の前に広がる九十九島の海をそのまま再現した地域密着型の水族館です。豪華なショーや派手な演出だけでなく、生き物本来の姿をじっくり観察できる展示が多くのファンを魅了しています。

特に、太陽の光が降り注ぐ屋外型の大水槽や、癒やしのクラゲ展示は必見です。この記事では、海きららを訪れるなら絶対に外せないポイントを厳選してご紹介します。

  • 太陽光が輝く九十九島湾大水槽
  • 癒やしのクラゲシンフォニードーム
  • 知能の高さに驚くイルカのプログラム
  • 思い出に残る真珠取り出し体験

それでは、九十九島の海が織りなす感動の世界を一緒に見ていきましょう!

太陽の光が降り注ぐ!九十九島湾大水槽

海きららのメイン展示とも言えるのが、水量650トンを誇る「九十九島湾大水槽」です。この水槽の最大の特徴は、屋根がなく屋外に設置されていること。

日中は太陽の光が直接水槽内に差し込み、まるで本当の海の中にいるかのようなキラキラとした光景が広がります。

まるで海中散歩!回廊からの絶景

「九十九島湾大水槽」は、回廊式の通路を歩きながら鑑賞するスタイルが特徴です。水深4.8メートルの水槽を横からだけでなく、下から見上げることもできるため、まるで海中散歩をしているような不思議な感覚を味わえます。

時間帯別!大水槽の楽しみ方

  • 午前中(晴れの日):太陽光がカーテンのように差し込み、最も美しい「光の演出」が見られます。
  • 食事タイム:スタッフが餌をあげる時間帯は、魚たちが乱舞するダイナミックな姿が見られます。
  • 夕方:光が変わり、少し落ち着いた雰囲気の中で魚たちのゆったりとした動きを観察できます。

特に午前中の光が差し込む時間帯は、透明度が高く絶好の撮影タイミングです。岩場や海藻の間を縫うように泳ぐ魚たちの姿は、照明で管理された通常の水族館では見られない自然な輝きを放っています。

豊かな生態系を再現したこだわりの展示

この大水槽には、九十九島の海に生息する約120種13,000匹もの生き物たちが展示されています。展示のコンセプトは、九十九島の複雑な海岸線と多様な生態系を忠実に再現することです。

注目ポイント見どころ
魚の群泳アジやイワシの群れが形を変えながらダイナミックに泳ぎ回ります。
ハンターたち優雅に滑空するエイや、岩陰に潜む大型魚の存在感は圧巻です。
共生の様子岩場や藻場がリアルに再現されており、魚同士の自然な駆け引きを観察できます。

飼育スタッフによる解説プログラムも行われており、魚たちの名前や習性を知ることで、ただ眺めるだけでは気づかない発見があるかもしれません。九十九島の海の豊かさを凝縮したこの空間で、生命の力強さを感じ取ってみてください。

幻想的なクラゲとイルカの知能に感動!

大水槽で九十九島の自然を感じた後は、海きららが誇る2つの人気エリアへ向かいましょう。一つは、光と音楽に包まれる幻想的な「クラゲシンフォニードーム」。もう一つは、イルカたちの高い知能と身体能力を間近で体感できる「イルカプール」です。

西日本最大級!癒やしのクラゲシンフォニードーム

「クラゲシンフォニードーム」は、九十九島周辺で確認されている100種類以上のクラゲから、常時約11種300匹以上を展示している西日本最大級のクラゲエリアです。

クラゲエリアの注目スポット

  1. シンフォニードーム:癒やしの音楽とライティングで演出された、アートのような空間。
  2. クラゲ研究室:バックヤードの作業や、極小の赤ちゃんクラゲを観察できる学習スペース。
  3. デジタル演出:季節によっては、デジタル花火とクラゲが融合した特別なショーが見られます。

世界で初めて発見された新種のクラゲや、顕微鏡でしか見えないような極小の赤ちゃんクラゲなど、ここでしか見られない貴重な姿は必見です。美しさの裏にある、飼育員さんたちの情熱的な研究活動にも注目してみてください。

距離感ゼロ!イルカ同士のキャッチボール

海きららのイルカプールは、観客席とプールの距離が非常に近いことで知られています。ここでは、ハンドウイルカたちが高い知能を活かした遊びやトレーニングの様子を披露してくれます。

特徴内容
キャッチボールイルカ同士がボールを投げ合う、世界でも珍しい自発的な遊び。
公開トレーニング健康管理や身体能力の高さを見せる、より自然体に近いプログラム。
距離感水しぶきがかかるほどの近距離で、息遣いや表情まで観察できます。

2025年10月からは、イルカの健康管理を第一に考えた形式に変更されましたが、その分、リラックスしたイルカたちの姿が見られるようになりました。運が良ければ、トレーニングの合間にあの有名なキャッチボールを見ることができるかもしれません。

世界に一つだけ!真珠取り出し体験に挑戦

鑑賞を楽しんだ後は、九十九島ならではの体験プログラムに参加してみましょう。真珠の養殖が盛んなこの地域だからこそ体験できるのが「真珠の玉出し体験」です。

自分で選んだアコヤ貝から真珠を取り出し、アクセサリーに加工できるこの体験は、旅の記念にぴったりです。

何色が出るかはお楽しみ!アコヤ貝の真珠

「真珠の玉出し体験」は、水族館内の特設コーナーで手軽に参加できる人気のプログラムです。取り出した真珠の色によって「占い」も楽しめるため、カップルや友人同士で盛り上がること間違いなしです。

真珠の色でわかる運勢占い

真珠の色運勢の意味(例)
ホワイト・クリーム「心願成就」 最もスタンダードで美しい輝き。願いが叶うかも?
ゴールド・イエロー「金運・富」 豊かな富をもたらすとされるラッキーカラー。
ブルー・グレー「学業・健康」 知性や精神の安定を象徴するクールな色。
ピンク「恋愛運」 可愛らしい色合いで、恋の成就を応援してくれます。

※占いの内容は時期や施設の設定により異なる場合があります。

専用のナイフを使って貝を開ける瞬間は、大人も子供もドキドキする体験です。世界に一つだけの、自分だけの真珠に出会える喜びは格別です。

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世界に一つのアクセサリー作り

取り出した真珠は、その場でスタッフにお願いして、ネックレスやストラップ、指輪などのアクセサリーに加工してもらうことができます(別途パーツ代が必要です)。

体験の流れ

  1. 貝選び:水槽の中から直感で好きなアコヤ貝を選びます。
  2. 取り出し:専用ナイフで貝を開け、中から真珠を探し出します。
  3. 加工(任意):好みの金具を選び、その場でアクセサリーに加工してもらいます。

作業時間はパーツ選びを含めてもそれほどかからないため、水族館の見学の合間に気軽に体験できるのも嬉しいポイント。キラキラと輝く九十九島の海の恵みを、ぜひ肌身離さず持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

まとめ:九十九島水族館海きららの見どころで佐世保を満喫しよう!

今回は、佐世保観光のハイライトとなる「九十九島水族館海きらら」の魅力について詳しくご紹介しました。最後に、記事のポイントを振り返ってみましょう。

  • 太陽の光が差し込む美しい屋外大水槽
  • 幻想的なクラゲ展示と研究室の裏側
  • イルカたちの賢さと可愛さに癒やされる
  • 世界に一つの真珠アクセサリー作り体験

海きららは、九十九島の豊かな自然と生き物たちの不思議を一度に体験できる素晴らしい場所です。ぜひ今度の休日は佐世保へ足を運び、海きららで心温まるひとときを過ごしてみてください!

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